iPhone6sが相変わらず最新のiOSでサポートされている驚きの状態ですが、数年前にiPhone11に機種交換をしました。
綺麗に使っていたiPhone6sだったので、甥に貸していたのですが、バッテリーが2時間も持たないということで、速攻でしまい込まれていたようだったので回収してきました。
そういえば、このiPhone6sも購入して「いきなりバッテリー残量が極小になってシャットダウンする」問題があり、無償でバッテリー交換をしていた実績があったなぁ・・・と。
さて、話を進めますが、この「相変わらず綺麗なiPhone6s」のバッテリー交換を今回しておこうという話になります。
iPhone6sのバッテリー交換は、基本的には「Appleストアに持ち込む」のと「Appleへ配送修理する」のと2通りの方法があります。
(それ以外に、自分でやったり、公認でもないストアに依頼するなどありますが・・・割愛します)
Appleストアに持ち込む場合、予約していれば当日対応が可能です。
また、端末の初期化も不要です。
一方で、配送修理の場合は、端末を初期化する必要があるのと、1,2週間手元からなくなる状況となります。
今回は、「配送修理」を選択します。
まずは、Appleの「バッテリー修理」のページに飛びます。
AppleCare+には入っていないので「保証対象外」の価格ですが、、、、驚くことに「ストア持ち込み」でも「配送修理」でもかかる総額が変わらないことです。
しかも、家から一歩も出ないで端末の提出と受領が完了します。(スゴイ!)
さて、それではやっていきます。
配送修理は、さきほどのページから下記のリンクを進むことで依頼ができます。
修理依頼をすると、Eメールで「修理お申し込み完了のお知らせ」というのが届きます。
このメールで進捗状況や、提出する際の準備などがまとまって記載されています。
- SIMは抜いてね
- 端末は自分でバックアップを取っておいてね
- 端末は初期化してね(iPhoneを探す機能はオフにしてね)
- 提出時は「端末」以外は渡さないでね。返さないよ。
しばらくすると、クロネコさんが引き取りにきます。
初期化した端末の電源を切って、剥き身の端末をクロネコさんに渡すと「受領証」をもらえます。
あとは、受付完了のEメールに記載されている進捗状況を見ていると状況が分かります。
今回、4/24に申し込みをして、4/25に引き取りに来て、、、、、、5/5に戻ってきました。
が、実は5/3まで進捗状況は「空箱の発送完了」のステータス中で「梱包箱の配送中です」のステータスのまま全然変わりませんでした。
(いや、もう端末渡してるんだけど・・・・)
どうやら、修理センター側で「受付待ち」になっている状態のステータスがないので、その前のステータスのままになるようです。
5/3に修理センターが受け取った後は、当日内で修理完了、配送とステータスが変わり、手元に戻ってきます。
手元に戻ってきたときはこんな感じです。
中を開けると、綺麗な白箱に収まっており、フィルムも貼られてます。
もちろん指紋一つついてません。
試しに、バックアップからデータを復旧して電池の持ちを確認しました。
24時間経過しても80%以上残っている状態で新品同様になりました。
使用中の端末のバッテリー交換だと1週間も手元からなくなるのはキツイですが、サブ機ならこうしたものも問題ないですね。
Appleの修理サービスは極めて「良い」ものでした。
個人的な感情ですが、Android端末は日ごとに価値が下がっていきますが、iPhoneは古くなっても「価値」が自分の中にある感じです。
持っていると気分が良いw
iPhone6sは、せっかくバッテリー交換したけど封印しました。
いつか使うことがあると面白いですね。