ごちゃまぜらん。

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不動車となったスズキZZを修理する Part4

不動車だったスズキZZ(CA1PB)も無事エンジンがかかるようになり復活してきました。

 

気になったところを少しずつ直していきます。

 

今回は、まずサイドスタンドの取り付けです。

販売当初にサイドスタンドを購入していれば5000円で純正が手に入ったのに、今は10000円近く出さないと純正が手に入らないです。

 

そこでデイトナ製のZZ用のスタンドを購入しました。

 

 

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早速、手順書を見ながら取り付けてみます。
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簡単に取り付けできました。

ボルトを締めつけ過ぎると出したりしまったりする際に固くなってしまうので、適度に締め付けます。
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続いて、ヘッドライトをLED化します。

PH12という型なので、意外に売っていないのですが、ポン付けできるものが売っていたので購入してみました。

 

そして、オートチョークです。

前回、エンジンをかけてから数日放置していただけでエンジンがかかりづらくなったので、オートチョークもやられているという判断です。
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取り付けは、先日のブレーキスイッチの交換同様フロントを分解します。
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コネクタを押しながらクリっと捻ると外れます。
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さらに、PH12の純正ライトをゆっくり回して引き抜きます。

純正のヘッドライトと、ポン付けできるマツシマ PonLED PL102の比較です。

(おいおい、この長さが本当に収まるのか?と思う長さです)
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取り付けは、外したときの逆です。

切り欠きは収まるところでないと最後までいかないので、きちんと合わせてはめましょう。

 

実際に灯火させてみると、純正のうすぼんやりした橙色のヘッドライトが明るい色になりました。

アイドリング時はチカチカしますが、アクセルを捻れば安定します。
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オートチョークですが、買ったもののエンジンかけたらすんなりかかるようになってしまい、今回は交換まではせず予備部品としてキープすることにしました。

おそらく、シリンダ内のカーボンとかいろいろがここんとこ高回転でエンジンぶん回して試走していたので燃焼したんではないかと。

イリジウムに変えたしw

 

また、ついでにコンビニフックも購入していたんですが、まったく付かないレベルだったので、諦めました。

 

というわけで、なかなかいい感じの見た目になってきました。f:id:Hiyoside:20220929172815j:image

後は、アルミホイールの腐食とか、各所の錆びが気になるのと、

ブレーキオイルやタイヤの劣化、そしてリアサスの劣化(キュイキュイ音がする)が気になるので、機会を見ながら手を入れていこうと思います。