書籍や技術書をそのまま捨てるのも勿体なくて、電子化(自炊)をしようと思って購入したCanonのDR-C225Wです。
電子化も終わり、日々ポストに投函されてる電気ガス水道等の領収書や、各種保存しておきたい紙情報をスキャンしてNAS(ネットワークHDD)に保存してます。
ところが、最近数枚の紙をまとめて読み込もうとしても、すぐに重送してしまいスキャンが止まってしまいます。
「紙の質」かな?とも思っていたのですが、どうも違うようで、紙の重送を防ぐ「ローラーによる剥がし」が出来なくなっているようでした。
そこで、DR-C225Wのローラーを交換してみようと調べてみました。
もともと消耗品として扱われているようなので、ローラーだけを入手することができます。
DR-C125のローラーとも同じようなので、DR-C125で調べてもいいですね。
Amazonや楽天だと4000円~5000円ですが、ちょっと高いですね。
ヨドバシやビックカメラで純正が4000円以下で買えるので、普通に買いましょう。
https://www.yodobashi.com/product/100000001001378965/
さて、無事届いたので、開封して交換していきます。
まずは、小さいほうのローラーです。
簡単に取り外せるので、取り外して新旧を比較してみます。
左が「新品」。右が「使用済」です。
、、、、使用済みの右側のローラーは、ボロボロです。
横から見るとさらにボロボロになってるのが分かります。
要は、灰色のゴムが中心の軸からはがれてしまって空転してしまっているのです。
そりゃ、重送しないように紙を剥がす動作ができないわけです・・・
上下逆にしてみると、こっちもボロボロなので、この小さなローラーはかなり酷使されるようです。
付け替えた後です。
綺麗ですね。これで、重送防止が効いてくるでしょう。
大きなローラーも交換するため、取り外します。
、、、、左が「新品」。右が「使用済み」ですが、ほとんど変わりないですね。
横からみても、違いが分からないです。
上下逆にしても同じ。全く劣化してるようには見えませんし、触ってもわかりません。
交換ローラー、、、、、小さいほうだけ複数パッケージにして売って欲しいわ。
早速使ってみました。
めっちゃ良いですね。
買ったばかりの使用感がよみがえりました。
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