友人や親戚の家に行って、お泊りになるときなど意外に「布団を用意してもらう」ことが「使用後の洗濯や干すこと」まで考えると、手間がかかるので遠慮してしまうのですが、「キャンプ」だと思うと、抵抗が薄れるということを聞いて、なるほどと思って寝袋の調査をしてみました。
最近、「ゆるキャン」とか、「ヒロシのぼっちキャンプ」とか観る機会があったので寝袋として「単に寝袋の形状をしているだけでは駄目」というのは知っていたのですが、調べれば調べるほど「良いものは高い!」という当然の結果になっていくのに恐怖でした。
ところが、国産の寝袋にしよう。と決めて調べていくと、Takemoというメーカーの寝袋がコスパ最高ということを聞き、それはいい情報じゃないか。と購入しようとしたんですが、品切れ状態・・・・
量産しまくっているわけではなく、売ってもすぐなくなるということらしいので、売り出す時期をチェックしながらまってました。
Takemoのサイトでは、Amazonで買ってねと言わんばかりの状況だったので、Takemoシリーズで、冬場のキャンプで一般的なとこのTakemo5をチョイスしました。
価格も27500円と30000円以下で購入できるので、価格としてはまずはいい買い物でした。
届いた寝袋はコンパクトで、このサイズで長身の体が収まるのか?という感じです。
開封してみると、中から白い大きめの袋が出てきて、保管時はこっちの袋に入れておくようにして、持ち出すときは小さな袋に詰め替えてコンパクトに持ち出すようになっているようです。
(そうすると、中のダウンも劣化しづらい)
さて、変な話ですが、袋が取り出してしばらくするとふっかふっかに膨らみます。
部屋の窓を全開にして、外気の冷気で部屋を満たします。
レッツイン!
180cm近いガタイもすっぽりと寝袋に入りました。
枕は必要だなと思いましたが、温かい。とにかく温かい。あた・・・・ZZZZZ
これは、良いものだ。
状況に合わせて、Takemoもいくつか種類があります。